自毛植毛は拒絶反応の無い安全な植毛法です

男性の場合、年齢を重ねるごとに頭髪が薄くなっていく場合が多いですし、男性型脱毛症のAGAを発症した場合、薄毛が一気に進行してしまう恐れもあるため最悪の場合はカツラなどの着用を行う必要も出てきます。しかしカツラの場合は外れる場合や不自然に見えるといった問題があり、近年人気の増毛に関しても人工毛のため自毛との境目が分かりやすい場合もありますし、自毛が少なくなると増毛自体が出来なくなるというデメリットもあります。しかし自毛植毛の場合は自分の髪の毛を利用して植毛を行うため、不自然さもありませんし自毛のため拒絶反応も一切ないという優れたメリットがあります。ここで心配になるのがAGAの場合で、AGAの場合は植毛したのにその毛も抜けてしまうのではないかと言う不安が必ずあると思います。確かに自毛植毛を行なったのにもかかわらず、それが抜けてしまっては植毛を行う意味がありませんから、このような不安が出るのは当然だといえます。しかし自毛植毛の場合はAGAの場合でも髪の毛が抜けてしまうと言う可能性が低いのも特徴となっています。AGAの場合、主に頭頂部を中心とした髪の毛が抜け落ちていく症状ですが、AGAを発症しているのに抜け落ちない髪の毛と言うものが存在しているのに気付くのではないでしょうか。そう、後頭部の髪の毛はAGAになっても抜け落ちることなく生え続けているわけです。これは後頭部の髪の毛にはAGAに対する強い耐性があり、その為抜けずに生え続けることが可能になっているわけです。自毛植毛の場合植毛する髪の毛は後頭部から移植して植毛を行うことになりますので、植毛を行なった場合でもその髪の毛はAGA耐性の高い髪の毛のため、抜けてしまうと言うことが無いわけです。その為AGA患者の人でも安心して植毛を行うことが可能になります。自毛植毛を行った場合に気になるのは、植毛した髪の毛がどれくらいの確率で定着してくれるのかと言うことも気になる点だと思いますが、現在の自毛植毛の定着率は90%以上と言われており、1000本植毛すれば900本以上は定着して植毛した場所で生え続けることになります。増毛などの場合は植毛とは違うためどうしても抜けたり外れたりして徐々に少なくなりますが、自毛植毛の場合は自分の髪の毛として頭皮に定着するため、しっかりと定着してしまえば洗髪も可能ですし散髪なども出来るようになるため、全く不安を感じることなく髪の毛を生やすことが出来る施術だと言えるでしょう。

FUE法はメスで切らない自毛植毛

自毛植毛と一言で言ってもいろいろな手術方法があります。
自毛植毛は移植用の髪の毛を採取する際にメスで切る手術方法が一般的でした。
しかしメスで切らない手術方法もあります。

FUT法は最も一般的に広く行われている手術方法です。
この手術方法ではAGAによって薄くなっていない後頭部の頭皮をメスで切り取りし、毛根ごと薄くなった部分に移植しています。
定着率が良いと言うメリットがありますが、メスで切り取りした部分を縫うために傷が残ってしまうことがありました。
髪の毛が伸びてくれば傷跡があっても目立たないですが、患者さんによってはメスを入れるのは抵抗を感じやすい場合があります。

そんな時でもFUE法と言うメスで切らない自毛植毛がありますので安心です。
この手術方法ではパンチと言う器具を使用して毛根をくり抜いて移植用の髪の毛を採取しています。
くり抜くと言うと痛そうに感じますが、ごく小さな穴ですし部分麻酔されますので手術中に痛みを感じることは殆ど無いです。
手術によりメスで切って縫うより身体的や精神的な負担が軽いです。
メスで切るFUT法では線の傷が残りますが、メスで切らないFUE法では円形の傷が残ります。
円形の傷と言っても米粒ほどの小さな大きさなので坊主にしない限り目立たないです。
若い年代のうちに受けておけば手術後から回復するまでの期間が短いです。

何かとメリットの多い手術方法ですがデメリットもあります。
まずパンチで一つ一つくり抜いて採取するために手術時間が長くなると言う点です。
一回の手術で採取し植毛できる本数も少なくなってしまいます。
大量に髪の毛を採取して植毛して欲しいと言った時にはあまり向かないです。
技量の低いドクターが手術を担当するとパンチでくり抜く際に毛根を傷つけてしまうことがあります。
傷ついた毛根の髪の毛を移植しても定着率が悪くなります。
クリニックでの自毛植毛の料金はグラフトごとに設定されていることが多いので定着率が悪いと無駄な料金をお支払することになってしまいます。
なるべく技量の高いドクターに担当して貰いたいところです。
さらにメスで切るFUT法よりメスで切らないFUE法の方が料金が高めです。
近頃ではどちらでも殆ど料金が変わらないクリニックが見られます。
メスで切るFUT法でも傷跡が目立たないトリコフィティック縫合法を用いているクリニックもあります。
トリコフィティック縫合法なら頭皮をかぶせながら縫っていますので、傷跡が治ればその場所から髪の毛が生えてきます。
クリニックのホームページで採用しているかどうか確認してみて下さい。

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